■ 日 時 2016年7月28日
日本全体が世界に類を見ない超高齢化社会であるが、所沢市は特に加速化が激しいところだと聞いている。近所にもどんどん
高齢者向けの施設ができ、その緊急性に驚くばかりだ。ふるさとの母も御多分にもれず週二回ほどディサビースに行っている。
母はとても楽しいところだというので一度見学にいってみたいと思っている。
このたび、ところざわ倶楽部「民話の会」では久米にあるディサービス「千恵の輪」を訪問し、民話の語りや歌、手遊びなど
を一緒にやったり、聞いてもらったりした。
7月28日(木)民話の会は、全員で午後の時間に伺った。ライブの時間は、1時半から3時頃までだったと思う。はじめに、
何曲か一緒に歌を歌った。歌は好きらしく声も顔も朗らかだった。曲目は(青い山脈、リンゴの唄、ふるさと等)でしたが、全
員よく知っているらしく自然で力強かった。イントロダクションも終え民話に入った。プロジェクターでの投影でビジュアルに
訴えた。指揮棒で、絵を指し示していったので理解しやすかったと思う。皆さんは座って見ていたが、我々は立って朗読という
形をとった。題目は2つで、最初に『福猫塚』、その後、手遊びでリラックスタイムをとり、次に『河童の詫び証文』を語った
。熱心に聞いてくれて、時々笑い声も出たのでやりがいを感じた。
皆さん高齢者なので、ゆっくり、大きな声で、また疲れないように時々小休止などを心掛けた。最後に又手遊び(ずいずいず
っころばし、ゲンコツ山のタヌキさん等)を一緒にした。皆さん、幼い頃の記憶がよみがえったのか、思いの他遊びにも一生懸
命取り組んでくれたので嬉しい驚きだった。
レクレーションタイムは我々が高齢者さんの間に入り、手伝ったり、話かけたり、タッチしたりと、コミュニケーションを心
掛けるという手筈ではあったが、他の人はわりとうまく入っていたが、私はぎこちなかったようで反省している。
最後は一緒に美味しいお茶と手作りの冷たいデザートをいただき大満足でした。
職員の方々が我々の帰りがけに、頭をさげて送ってくれた姿にいたく感動した。これが自然で実に身についているのである。
多分こういう心で毎日高齢者の方々に接しているのであろう。なかなか真似のできるものではない。今の日本人が忘れてしまい
そうなおもてなしや常に相手のことを思いやる精神がここにあると実感した。
一つだけ自分のことを書かせてください。どこへ行っても自然で普通にふるまうことが大事だと反省しました。私は緊張して
ガチガチになっていたのでうまく接することができなかったのです。
会員の感想です。
・「千恵の輪」は普通の民家を改装した、手作り感溢れる施設でした。
10人ほどの皆さんが、テーブルを囲んで待っていてくれました。一緒に歌をうたい、所沢の民話を2話披露しました。私たち
も聞いていてくれる方がいると普段の練習より一層熱が入り、上々の出来栄えだったように思います。施設を訪問して民話を
語るのは初めての経験でした。語った私たちの方が、より多く癒されたように思いました。
・このようなボランティアは私たちも癒されて心温まるものですねぇ。
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