再録:2026年1月5日
再録:2026年1月5日
| ≪一寸庵閑話≫ 「Go Toトラベルに乗せられて・・・」 |
▼ 先々月「家に閉じこもっていないで旅行に出ましょう!」というお国の勧めにのって、秘書兼ケアマネ兼添乗員が計画を持ってきました。『私のひとり旅を入れ てほしい。2泊3日』と要望。結局7泊8日の九州(福岡、大分、佐賀)への「Go To トラベル」が決まりました。11月に「Go To トラベル」について「高齢者は・・・」「基礎疾患のある者は・・・」とかいろいろありましたが、私は悩みぬいて「Go!サイン」を出しました。今回は時節 柄、旅行のほんの一部をご報告します。 ▼唐津の近く、露天風呂の眼前に浜崎海岸が雄大にひろがる絶景!コロナを忘れて海を見るだけで十分です。夕食は、イカを始め玄界灘の海の幸や佐賀牛のステーキがドーンと。今回の旅は医者の指示は忘れることにしました。 ▼「天ケ瀬温泉」ははじめて。駅から10分の「桜滝」は幅15メートル、落差25メートルの水量豊かな女性に人気の滝です。
▼ 弥生時代700年間の「吉野ケ里遺跡」は吉野ケ里公園駅から一本道を15分。「弥生くらし館」「南内郭」「倉と市」などを見学。100ヘクタール以上の広 大な中に、87棟の建築群が復元された国の特別史跡です。見学者は1000万人を越えたとか。高さ12メートルの見張り櫓にのぼり、園内を見渡して弥生人 の気分の一端を感じました。
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日本3大稲荷の「祐徳稲荷神社」は佐賀駅から肥前鹿島駅までJRで20分です。楼門
、神楽殿、本殿などの豪華さから「鎮西日光」といわれます。117段、18mのご本殿にのぼって参拝します。京都清水寺の舞台より高いとか。バスセンター
のおばちゃんに「美味しいから」といわれて食べた竹屋食堂のチャンポンはベリーグッドでした。
太宰府政庁跡の横の静かな道を300mほど行くと「坂本八幡宮」です。祭壇にも祭壇前にも『令和』の額が飾られています。しばし境内で万葉人の気持ちに浸りました。12月にしては温かな小春日和で『来てよかった』とつくづく思いました。
645年の『大化』から248番目の元号『令和』の典拠は、万葉集の「梅花の歌32首の序文』からです。 『初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前お粉を披き 蘭は珮後の香を薫す』 人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生れ育つという願いもこめられています。 (完)
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