■サークルの概要
活動の目的と内容
1年毎に研究テーマを設定し、所沢市や関連する近隣地域の歴史の現場を歩き楽しみながら、 近現代の所沢に影響を与えた人・物を研究します。また、会員相互の親睦を図ります。
母 体:所沢市民大学16期「所沢市史」グループ有志で発足
現行会員:43名(14期3名、15期2名、16期9名、18期6名、20期1名、21期1名、22期2名、23期1名、24期8名、25期5名、26期3名、その他2名)
代表者(2022年度):粟屋貴夫
■ サークル活動
● 体 験
◆「所沢地産地消」 里芋だんご入りけんちん汁に挑戦!
寒い季節の定番といえば懐かしい「けんちん汁」所沢名産の里芋を使い手際よく複雑な工程も難なくこなし美味しい料理が出来上がりました。 (2016-01-07)
◆所沢名物焼きだんご
市内6軒だんご屋を巡り「食い歩き」しました。(2016-01-21)
● 見 学
◆所沢郷土美術館
久米の所沢郷土美術館を訪れ、館長平塚宗臣氏から所沢の歴史の講話を伺いました。 次いで、所沢ゆかりの一流芸術家による絵画、彫刻、書、陶器など90点を拝見しました。(2015-06-30)
◆狭山碾茶工房「明日香」
小野田工場長の案内で碾茶製造工程を見学しました。工場で生産した抹茶を試飲し、 奥富事務長から狭山碾茶にまつわる話を聞きました。(2015-06-28)
● 散 策
◆狭山三十三観音霊場巡り
狭山湖周辺に点在する狭山三十三観音霊場巡りを、26年度より実施しました。
28年度は、残り8ヵ寺を巡拝します。(2015-03-19)(2015-12-03)
◆鎌倉街道を歩く
鎌倉街道は中世において鎌倉と地方とを結び、兵や馬が行きかった三つ道、武蔵武士団をはじめ多くの豪族が領地を持ち、 軍事面での重要な道路として、位置づけられていた。所沢市内を通る「上道」(カミツミチ)を鎌倉までたどります。 (2015-04-16)(2015-09-17)
◆玉川上水を歩く
江戸の上水を賄うため、玉川兄弟によって多摩川の羽村から四谷大木戸まで全長 43㌔にわたって掘られた素掘りの上水路のうち、羽村から三鷹近辺まで、歩いています。(2015-05-07)
◆富士塚巡り
古くから神聖な山として信仰の対象になっている富士山に、江戸時代には登拝が庶民の間に広く行なわれるようになった。 しかし、多くの時間と経費を要するため、富士山に行くことが出来ない人にも擬似的に富士山の登拝が出来るように、富士塚を築造しました。 平成25年市内の荒幡富士から年2回のペースで近隣地区の富士塚を巡拝しています。 (2015-05-21)
● 座談会
◆渡辺先生を囲む座談会
毎年8月に、市民大学で「所沢市史」講座でお世話になった明治大学名誉教授渡辺先生を講師にお迎えして座談会を開いています。 平成27年は「明治維新とアーネスト・サトウ」~幕末日英外交の主役と日本~の講義を賜りました。(2015-08-06)
● 懇親会
◆納涼会
渡辺先生を囲む会のあと、先生も出席して納涼会を行い、先生との交流を深めるとともに、参加者との懇親を深めています。 その他、定例総会の後の忘年会、例会で行く先々での昼食の席で懇親を深めています。
2019年 会設立10周年を迎えたのを記念して、記念誌「野老澤の歴史をたのしむ会 10年の歩み」を2020年6月に刊行しました。 10年間の数々の活動報告をコンパクトにまとめていますので、参照下さい。
私たちのサークルに、是非ご入会下さい。お待ちしております!
サークル代表 粟屋 貴夫
更新日:
各サークルへのリンク
2025年10月現在


